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【要約・書評】『1秒で答えをつくる力』/著:本多 正識

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こんにちは!

 

今回は漫才作家であり吉本興業NSC講師でもある、本多 正識さんが書かれた
『1秒で答えをつくる力』という本を紹介します。
 
この本を一言であらわすと「切り返しのプロになる方法」を教えてくれる本です。
 
この本はこんな人におすすめです。

・言葉につまることがある

・1日1回は上手いこと言いたい

・何か言われてもいい感じに切り返せない

 
記事の内容
▶『1秒で答えをつくる力』:結論とかんたんな要約

▶本書のポイント:頭の回転の速さは後天的に身につく

▶『1秒で答えをつくる力』:実践ポイント7つ

▶『1秒で答えをつくる力』:書籍情報
 
 
この記事を読めば「切り返しのプロになるヒント」を知ることができてあなたの人生をさらによくしてくれること間違いなし。
 
それではスタート!

 

『1秒で答えをつくる力』:結論とかんたんな要約

 

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1秒で答えをつくるには、

 

日々、考え続けること。

 

これに尽きます。

 

私には心痛い結論でしたが、頭を使って鍛えるということです。。。

 

でも、そんな途方もないと感じてしまう私に、実践という「きっかけ」や即効性という「希望」を与えてくれる本でもあります。

 

本書のポイント:頭の回転の速さは後天的に身につく

 

頭の回転の速さは後天的に身につきます!

 

じゃないと、頭の回転を速くするなんて無理ゲーですよね。

 

本書では、芸人の南海キャンディーズのやまちゃんこと山里亮太さんのエピソードが書かれていました。

 

やまちゃん(南海キャンディーズ)は努力家!

出典:https://profile.yoshimoto.co.jp/talent/detail?id=135

やまちゃんこと南海キャンディーズ山里亮太さんのお話しです。

 

やまちゃんは昔、今のような面白い芸人さんではなかったようです。

今のやまちゃんから想像はできませんが、、、

 

ただ、やまちゃんはめちゃくちゃ努力家でした!

 

わからない言葉が出てくるとお酒の席でもトイレに行くふりして調べたり、お笑いの講義で、ノートを3冊用意して講師の言葉をメモりまくっていたそうです。

 

その小さく地道な努力が今のやまちゃんの面白さの秘訣なんですね。

 

つまり、頭の回転の速さは後天的に身につくというエピソードでした。

 

『1秒で答えをつくる力』:実践ポイント7つ

 

さて、ここからは1秒で答えるをつくるための実践ポイントです。

 

個人的にお気に入りの実践ポイント7つをご紹介です。

 

雑誌や記事をほめまくる&つっこむ

興味がないものにも手を出してみる

考える時は口に出す

予測するクセをつける

知識がない人にもわかりやすく

経験を自分の引き出しとしてストックする

言葉にこだわりを持つ

 

それでは解説していきます!

 

雑誌や記事をほめまくる&つっこむ

 

雑誌や記事をほめまくる&つっこみまくりましょう。

 

切り返しの練習です。

・ほめるところ3つ

・つっこむところ3つ

 

たとえば記事を読んで、

短くまとまった記事で読みやすい!

とか

文章長くて読みづらい!

とか

 

やってみてください。


興味がないものにも手を出してみる

 

興味のないものにも手をだしてみるのもありです。

 

頭の回転の速さはほとんどが情報量に比例するからです。

 

たとえば、いつも読んでいるニュースアプリ。

自分がタップした記事の上の記事や下の記事も読んでみましょう。

 

おそらく興味がないはずです。

でもそこに新しい発見や気づきがあるかもしれません。

 

考える時は口に出す

 

考えるときは口に出してみましょう!

 

より具体的に考えることができるからです。

 

書くだけでももちろんいいと思いますが、口にだすことでより整理ができることもあります。

 

mento-re.com

 

予測するクセをつける

 

個人的にはこれがお気に入り。

 

予測です。

備えあれば患いなしの精神であります。

 

1秒で切り返すことができるからです。

そのためには、

相手はこんなことを言うかもしれない

こんな行動を起こすかもしれないと

「観察」しておくことが大切!


ふだんの飲み会でも、

グラス空きそうだなとか

時計をよく見てるから終電近いのかなとか

こんなふうに観察して予測する練習ができます。

 

 

知識がない人にもわかりやすく

 

知識がない人にもわかりやすく話すことを意識する。

1秒で切り返すことができても相手に伝わらなかったら意味がないからです。

 

本書では、小学1年生に対して「ひとりひとり大切」を伝えたときのエピソードがありました。

 

いじめをテーマに「一人一人が世界に1人の奇跡の存在、だから大切に!」を伝える場面です。

 

どう伝えたかといいますと、、、

小学生みんな大好き、レアカードの例えで説明しました。

 

「レアカードは大切だよね、みんな一人一人がレアカード、だからレアカードを大切にしよう!」。

 

小学1年生はみんな

「はーーーい!」と元気よく返事したそうな。

 

話す対象に合わせた言葉選びがとても大切ですね!

 

経験を自分の引き出しとしてストックする

 

経験を自分の引き出しとしてストックしましょう。

 

話のなかで、相手が知りたい情報を盛り込むことができるからです。

 

よく芸人さんはメモをとるそうです。

それは、いつか話せるかもしれない「経験談」として記録するためです。

 

なんてない経験談がとんでもない笑い話になることもあります。

 

言葉にこだわりを持つ

 

言葉にこだわりを持ってみよう!

 

普段なにげなく使っている言葉のバリエーションをふやすイメージです。

 

芸人さんが切れのある、インパクトのある言葉でつっこめるのは言葉にこだわりを持っているからです。

 

ある言葉の類義語を調べたり、ほかの言葉に言い換えたりできないかを考えてみるのが練習になります。

 

 

『1秒で答えをつくる力』:書籍情報

 

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『1秒で答えをつくる力』:目次の紹介

 
第1章 殻を破るための「頭を柔らかくする」レッスン
第2章 状況を素早く理解するための「分析する」レッスン
第3章 自分の必殺パターンを見つけるための「言い換える」レッスン
第4章 端的に情報を伝えるための「言葉を操る」レッスン
第5章 1秒で答えをつくるための「洗練させる」レッスン
 
 
 

『1秒で答えをつくる力』:読書レビューx3件

 

題名に興味をそそられ手にした本。読んでタメになった。芸人を目指してはいないけれど、大切なことがたくさん書いてあった。少しでも実生活に活かしてみようと思える。5つのレッスンが1冊に収められていて、わたしにとっては学ぶことが多かった。途中の休み時間のコラム的なものも知ってる芸人さんが出てきたりして楽しく読めた。

 

出典:https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784478115589

→実生活にじゅうぶん役に立つ本ですよね!

 

結論として
すぐに実践できるトレーニングが満載で実用性の高い本だと認識しました。
本をよんで、自身に知識として蓄積させることや、自身の行動を変えたいと思っている方にお勧めです。
また内容としては頭のキレという表現をしていますが、ロジカルシンキング的な要素もありビジネスにおいても実用性をかんじます。

 

出典:https://booklive.jp/review/list/title_id/1187217/vol_no/001

→実践トレーニングが48個もあるので取り組みやすい!!

 

芸人さんの思考のパターンを知り、自分に応用できるトレーニングができます

 

出典:amazonレビュー

→芸人さんの頭のなかをのぞける本ですね!

 

まとめ:【要約・書評】『1秒で答えをつくる力』/著:本多 正識

 

いかがだったでしょうか。

 

今回は漫才作家であり吉本興業NSC講師でもある、本多 正識さんが書かれた
『1秒で答えをつくる力』という本を紹介しました。
 
芸人さんはセンスだけだと思っていました。
でも、やっぱり皆さん影では努力されているのですね。
そりゃそーか。
 
頭の回転の速さは後天的に身に着けることができることに希望が持てました!!
 
それではまた!

 

 

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