こんにちは!
今回は丸井とまとさんが書かれた『青春ゲシュタルト崩壊』という本を紹介します。
読んでほしい人:『青春ゲシュタルト崩壊』
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『青春ゲシュタルト崩壊』を読んでほしい人は次のような人です。
・勇気がでなくて一歩を踏み出せないでいる人
・周りに合わせてばっかりで、自分を変えたい人
『青春ゲシュタルト崩壊』を読んで、あなたが進むきっかけになれば私も嬉しいです。
【感想】『青春ゲシュタルト崩壊』
本書を読んで気になった部分について、書いていきます!
人の苦しさなんて…
人の苦しさなんて他人が簡単に推し量ることなんてできない。
できることはその人に寄り添うことだけ。
打ち明けられる相手
うれしいこともつらいことも、打ち明けられる相手がいるかどうかが重要!
近くにそういう友達が一人でもいればそれは幸せなことですね。
もし、いない人はこれから作っていけばいい。
きれいな人間関係なんてない
私たちは人間です。
価値観も違うし、性格も違う。
ゆえに、お互いに譲れないものがあります。
だけど、譲れない部分が合わないからといって、関係が終わるとは限りません。
きっと全てを許せて、嫌なところがひとつもない人間関係なんて存在しない!
自分を見失うということ
自分がなにを好きで、なにが嫌いか。
やりたいこと、したくないこと。
周りに合わせていたら、いつのまにか自分の意見を見失って、流されます。
本書では「降り積もった我慢のカケラ」と表現されています。
自分がどう思うか
「好かれたいから優しくすんじゃなくて、好きだから優しくすればいいんじゃねぇの」。
いい言葉ですね~
人にどう思われるかではなく、自分がどう思うのか。
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青年期失顔症とは
本書のなかででてくる「青年期失顔症」について触れておきます。
青年期失顔症とは、自分自身の顔が分からなくなることです。
青年期に個性を殺し、自分を見失うことで強いストレスになると発症します。
自分の顔がのっぺらぼうのように見えます。
ただ、外傷は一切ないため、他人から気づかれることは少ないです。
周りに合わせることを覚えていく過程で発症することが最も多いです。
書籍情報:『青春ゲシュタルト崩壊』
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読書レビューx3件
こんな病気があるとは。
重い話しかと思いきや、サクサク読めてしまう。
読後は少しだけ勇気が出た。
出典:Amazonレビュー
こんな病気があるとは私も知りませんでした。
わかるわー。人に嫌われたくないから誰にでもいい顔をして、結局いいように利用されてしまう。私も思春期はそうでした。同級生の男の子が放った「好かれたいから優しくすんじゃなくて、好きだから優しくすればいいんじゃねぇの」という一言最高。
出典:読書メーター
「好きだから優しくする」。
いい言葉ですね!
共感の一言しか出ない…ほんとにリアル。主人公と性格が似てるからかも。八方美人なとことか。登場する人達も「あーこういう人いるわー」って感じでとても心に残る話でした。
出典:読書メーター
ほんとにリアルで、よくあることだと思います!
忙しくて読めない?でも音楽は聴く!それならオーディオブックはどうですか?
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そもそも忙しくて本を読めない!
そんなあなたにはオーディオブックがおすすめです。
読み聞かせって子どもだけの特権ではないのです!
社会人の30代40代、だいの大人でもその権利はあるのです。
なんと心地の良いことか!
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音楽は聴きますよね?
そんな感じで「本を聴く」のです。
通勤時間や移動時間をうまく使えばかんたんに本が読めるわけです。
便利な時代になりましたね~
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まとめ:【感想】『青春ゲシュタルト崩壊』 著:丸井とまと
いかがだったでしょうか?
今回は丸井とまとさんが書かれた『青春ゲシュタルト崩壊』という本を紹介しました。
青春の裏に見え隠れする、「本当の自分」。
きっとあなたも、一度は探したことがあるのではないでしょうか。
そんな懐かしさに触れることができる本でもありました。
丸井とまとさん、ありがとうございます。
それではまた!
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