
・うまく自分を出せないでいる
・自分が分からなくなった
・感情の出し方がわからない
結論とかんたんな要約:『感情を出したほうが好かれる』
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人生って逃げてはいけない場面ってでてきますよね。
全て逃げるな!
ということではないです。
でも、、、(本書より抜粋)
その一瞬の修羅場を切り抜けるために振る舞うか、修羅場になってでも自分の感情を隠さずに出すかは自由だが、長期的に考えると、自分の感情を殺すとやがて破滅する。
本書のポイント3つ:『感情を出したほうが好かれる』

・感情をうまくだすには?

感情をうまくだすには勇気を持つ!
感情をうまく出すには感情を出す練習をするしかないです。
もっというと、恥をかく練習をする。
人に嫌われるかもしれない練習をする。
勇気を持つ練習をすること!
・自分を出すということ

自分を出すということは「無理をしない」ということです。
相手に好かれようと思って何か特別なことをしないということです。
相手の好意を期待して行動するとき、人は自分を隠します。
そこにストレスも生じます。
・「かたち」を求める人

「かたち」を求める人は、自分のプラス・イメージを高めるための体験をしています。
このような人が子供を山に連れていくと、「親子で山登りをした」という経験を重要視します。
子供が非行にでも走れば「親子で山登りまでしたのに」という疑問になします。
「ヒステリー性格者は体験に飢えている」という言葉は「ヒステリー性格者は、かたちで生きている」という意味です。
なので、かたちにこだわらず中身を愛しましょう。
読んでどう変わったのか?:『感情を出したほうが好かれる』
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本書を読んでから少しだけ意識したところがあります。
ふだんなら感情を隠していただろう場面でも、少し勇気を出して自分の感情を素直に表現することを意識するようになりました。
例えば、先日クラフトビールのイベントにいきました。
イベントなので、色んなビールを少しずつ飲むことができます。
んで、誰かが「あまり美味しくない」と言って回し飲みをしていたビールがありました。
自分の番になって飲んでみると、
なんと、今日一美味いではありませんか!
いつもなら、「微妙。。。」とか言っていたかもしれません。
でも、その日は美味しいと感じたまま相手に伝えてみました。
すると、「みんな違ってみんないいね!」となりました。
感情をそのまま出すと意外と相手は受け入れてくれることが多いのだなと思った。
逆だったら自分も同じく相手を受け入れるだろうから、別に感情を出すことに怖さを感じることはないと感じました。
書籍情報:『感情を出したほうが好かれる』著:加藤 諦三
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目次とかんたんな読者のレビューを紹介します。
目次の紹介
はじめに 人は「弱点を隠そうとしない人」を好きになる
1章 なぜ自分らしく生きられないのか―誰だって好かれたい、愛されたい
2章 自然に人望を集めてしまう人の「心のあり方」―なにごとも無理しないほうがうまくいく
3章 好かれる生き方、好かれない生き方―今の対人関係に必ず自信がつく方法
4章 人は、自分を出したときにはじめて強くなれる―その関係を失うことを恐れてはいけない
5章 感情を出したほうが好かれる―頑張っても、頑張ってもうまくいかない人はここに気づいていなかった

読書レビューx3件
芯をついた本であると思います。
とても参考になりました。!!!
出典:Amazonレビュー
ホントに芯をついてます。
芯をつかれました、、、
修羅場から逃げないというのは、かなり身につまされる言葉だった…反省します かたちとこころの話も共感する部分が多かった。 かたちばかりに囚われていないか気をつけて生きていきたい
出典:読書メーター
ちょっと厳しいな、、、という言葉もありますね。
でも、それだけ本書は正直な思いが詰まっているということですね!
感情をだすことは相手に安心感を与えることにつながる。
自分の感情をだすことで回りに嫌われていくと思い込んでいたが、逆に自分の本質や弱点を晒すことで、本当に信頼できる人が周りに集まってくる。
「感情をだす勇気」をもちましょう!
出典:楽天ブックス
感情を出す勇気!!!
これに尽きます。
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社会人の30代40代、だいの大人でもその権利はあるのです。
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まとめ:『感情を出したほうが好かれる』
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いかがだったでしょうか。
今回は加藤 諦三が書かれた著書『感情を出したほうが好かれる』という本を紹介しました。
・勇気をもって自分の弱点をさらけ出すこと
・隠し事の少ない人生のほうが楽であること
一瞬の修羅場を切り抜けるために振る舞うか、修羅場になってでも自分の感情を隠さず
に出すかは自由ですが、長期的に考えると自分の感情を殺すとやがて破滅するそうです。。。
それではまた!